ミステイク [日々のこと]
神様は。。。疲れてるのかな。。。
だから、こんなミスをしちゃったのかな。。。
きっと、そうだよ
だったら。。。
今すぐ。。。
元に戻して
間違いだったって
手違いだったって
驚かせてごめんって。。。
そう言って。。。
元に戻してくれさえすれば
それでいいから
それだけでいいから
お願いします。。。
元に戻して。。。
あの笑顔を。。。返してください
。。。返してください
○ ○ ○
私が今住んでいるこの場所に
越してきたのは。。。
娘が2歳の時
知る人のないこの土地で
娘を幼稚園に通わせ
小学校に通わせ
中学校。。。
高校。。。と
そうして暮らしていくうちに
だんだん知っている人も増えていった
娘が小学校の頃
地域の子供会の副会長をしたことがあった
近所の子供たちと一緒に
催し物を企画して
いろんなことをしたなぁ。。。
お祭りにクリスマスパーティ
ボーリング大会や
ドッチボール大会
大変だったけど。。。
元気いっぱいの子供たちを見ていると
こちらまで幸せな気持ちになった
娘も今や18歳。。。
時のたつのは、早いものだ
今日。。。
仕事を終えて帰ってくると
隣組の組長がやってきて
信じられないようなことを言った
「○○さんのところの次男が
亡くなったので、お葬式のお手伝いを
お願いしたいのですが。。。」
……えっ???
「次男って。。。
○○さんの次男ってこと?」
思わず、もう一度聞き直してしまった
近所に住む○○さんの次男と言えば
娘とそう歳は変わらない。。。
二つか三つくらい上の。。。
小さい頃から知っているちょっとイケメンな男の子
亡くなるなんて、いくらなんでも早すぎる
「そう。21歳だって。」
「なんで???」
「脳の病気だって聞いたんだけど。。。」
「そんな。。。」
同じ年頃の子供を持つ親として
言いようのない衝撃が
胸を貫いていった
そうなんだ。。。
人は死ぬんだ
時には。。。若くても。。。
そんな当たり前のことを
改めて、思い知らされる
○○さん。。。大丈夫かなぁ。。。
いや。。。
大丈夫なはずがない
きっと、苦しみと悲しみと切なさと
やり場のない怒りの中
途方に暮れているに違いないんだ
そう思うと、泣けてきた
神様。。。
それはないよ。。。
何かの間違いだよね
間違いなんだよね
だったら、元に戻して
彼に命を。。。
そして、笑顔を返してください
そう思わずにはいられない
無理なことだと知っても
そう願わずにはいられない
本当に。。。
若い人が亡くなるのはつらい
順番を守ろうよ
親より先に逝くのはなしだよ。。。
そうでしょ。。。
わかってる。。。
逝きたくて、逝ったわけじゃない
彼のことだから
精一杯。。。闘ったんだと思う
病気と。。。
わかっていても
やっぱり、早すぎるよって思ってしまう
ウチの家の窓から。。。
○○さんの家の明かりが見える
なんだか、滲んで見えるのは
○○さんの涙のせいか。。。
私の涙のせいか。。。
それとも。。。
夜の透き通りすぎた空気のせいか
いずれにしても
今夜は。。。やけに寒い夜だ
心より。。。
ご冥福をお祈りいたします。。。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
だから、こんなミスをしちゃったのかな。。。
きっと、そうだよ
だったら。。。
今すぐ。。。
元に戻して
間違いだったって
手違いだったって
驚かせてごめんって。。。
そう言って。。。
元に戻してくれさえすれば
それでいいから
それだけでいいから
お願いします。。。
元に戻して。。。
あの笑顔を。。。返してください
。。。返してください
○ ○ ○
私が今住んでいるこの場所に
越してきたのは。。。
娘が2歳の時
知る人のないこの土地で
娘を幼稚園に通わせ
小学校に通わせ
中学校。。。
高校。。。と
そうして暮らしていくうちに
だんだん知っている人も増えていった
娘が小学校の頃
地域の子供会の副会長をしたことがあった
近所の子供たちと一緒に
催し物を企画して
いろんなことをしたなぁ。。。
お祭りにクリスマスパーティ
ボーリング大会や
ドッチボール大会
大変だったけど。。。
元気いっぱいの子供たちを見ていると
こちらまで幸せな気持ちになった
娘も今や18歳。。。
時のたつのは、早いものだ
今日。。。
仕事を終えて帰ってくると
隣組の組長がやってきて
信じられないようなことを言った
「○○さんのところの次男が
亡くなったので、お葬式のお手伝いを
お願いしたいのですが。。。」
……えっ???
「次男って。。。
○○さんの次男ってこと?」
思わず、もう一度聞き直してしまった
近所に住む○○さんの次男と言えば
娘とそう歳は変わらない。。。
二つか三つくらい上の。。。
小さい頃から知っているちょっとイケメンな男の子
亡くなるなんて、いくらなんでも早すぎる
「そう。21歳だって。」
「なんで???」
「脳の病気だって聞いたんだけど。。。」
「そんな。。。」
同じ年頃の子供を持つ親として
言いようのない衝撃が
胸を貫いていった
そうなんだ。。。
人は死ぬんだ
時には。。。若くても。。。
そんな当たり前のことを
改めて、思い知らされる
○○さん。。。大丈夫かなぁ。。。
いや。。。
大丈夫なはずがない
きっと、苦しみと悲しみと切なさと
やり場のない怒りの中
途方に暮れているに違いないんだ
そう思うと、泣けてきた
神様。。。
それはないよ。。。
何かの間違いだよね
間違いなんだよね
だったら、元に戻して
彼に命を。。。
そして、笑顔を返してください
そう思わずにはいられない
無理なことだと知っても
そう願わずにはいられない
本当に。。。
若い人が亡くなるのはつらい
順番を守ろうよ
親より先に逝くのはなしだよ。。。
そうでしょ。。。
わかってる。。。
逝きたくて、逝ったわけじゃない
彼のことだから
精一杯。。。闘ったんだと思う
病気と。。。
わかっていても
やっぱり、早すぎるよって思ってしまう
ウチの家の窓から。。。
○○さんの家の明かりが見える
なんだか、滲んで見えるのは
○○さんの涙のせいか。。。
私の涙のせいか。。。
それとも。。。
夜の透き通りすぎた空気のせいか
いずれにしても
今夜は。。。やけに寒い夜だ
心より。。。
ご冥福をお祈りいたします。。。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
若い人が亡くなるのは本当につらいですね。
私は子供のお葬式に2回出たことがあります。
ひとりは友達の娘さん。白血病でした。
もうひとりは娘の友達の弟さん。
本当に悲しかったです。
ご冥福をお祈りします。
りこさんの気持ちを考えると、何となくnice!は押せませんでした。
by リンさん (2012-11-14 17:41)
>順番を守ろうよ
本当にそう願いますよね。
息子の同級生が18歳で、自殺しました。
信じられませんでした。その10日ほど前に
我が家の庭で焼肉をしていたのですから。
>順番を守ろうよ
それは、私にも言えることですね。
ばあちゃんを残して逝くなんてダメですね。
そう叫んでいるりこさんの声が耳に届きます。
by haru (2012-11-14 18:52)
誰かが亡くなった家の明かりが見える。
いつもと同じ明かりのはずなのに、どこか違って見えるんですよね。
なんかそれをひどく実感しました。
そんな事があったなーと。
by 海野久実 (2012-11-18 14:59)
>リンさん
そうですね。。。
若い人の死は辛いです。
子供の頃からよく知っていました。
小さい頃は、とても可愛い男の子で
頭も良くて。。。
こんなことになるなんて。。。
本当に世の中って、何が起こるかわからないものですね。
by 春待ち りこ (2012-11-18 17:02)
>haruさん
そうですよ。
順番は守らなくちゃいけません。
これは、義務です。。。
と私は思っています。
だから、もちろんharuさんもね。。。
子供に先に逝かれることほど
つらいものはありません。。。
本当に、そう思います。
by 春待ち りこ (2012-11-18 17:07)
>海野久実さん
そうなんです。。。
いつもと同じ明かりなのに
どこか寂しげで
滲んでいるように感じて。。。
本当に人が亡くなるのは
辛いものです。。。
by 春待ち りこ (2012-11-18 17:10)